初めての論理思考

論理思考の使い所

  1. 他人に説明させる時に使用し、納得させることがゴール。
  2. 自分の思考の整理し、自分が繋がりを理解する。

 論理的思考の解説

  1. 演繹法

    前提を元に結論を出す思考法。A=B,B=C,A=C

    例. 前提⑴私の友達はカエルだ 前提⑵カエルは両生類だ 結論=私の友達は両生類だ

  2. 帰納法
    複数の事実を総合し、結論を導く思考法。数が大きくなれば説得力が増す。
    例. 彼は普段男性としか話さない。彼は連絡先を知っている異性の友達はいない。彼は高校は男子校出身だ。大学は工業大学に通っている。彼はサークルや部活動には入っていない。彼はアイドルオタクだ。彼は普段は1週間に2回しか風呂に入らない。彼はコミュ障だ。
    想定される結論;彼には彼女がいない

  3. 列挙

    列挙の質を高めるには、MECE(漏れなくダブりない状態)を意識したり、フレームワークを利用する。

    フレームワーク

    PDCA , 5W1H , 4P , 3C ,ロジックツリー

  4. 掘り下げ
    全員が因果関係を理解できるように段階的に考える。

    例. なぜ彼に異性の友達がいないのか

      →友達にしたい人がいても連絡先を聞くことができないから

      →どうやって話しかければ良いかわからないから

以上、論理思考の解説でした。
上記の考え方は思考の整理によく使用します。特にロジックツリーなど。誰かに説得したり、プレゼンしたりする場合にはフレームワークを使用してロジカルに説明することが多いようです。フレームワークは別の記事で取り上げたいと思います。